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2019/06/07ブログ更新しました。『芸能界のコンプライアンス意識』

6月4日、お笑いコンビ「カラテカ」の入江伸也さんが、振り込め詐欺グループの忘年会に、所属事務所の吉本興業を通さずに、数名の芸人を出演(いわゆる闇営業)させていたとして、同社から契約を解消されました。同社所属タレントでは、島田紳助さんが暴力団との交際が原因で自ら芸能界を引退したことも記憶に新しいところです。

 芸能界と反社勢力、とくに暴力団との関係は、地方興行などをめぐって、様々な事実や噂がありました。実際、誰もが知る演歌界の大御所は何度も暴力団との交際が報じられているし、国民栄誉賞をもらったあの「女王」の実弟は暴力団組員でした。

 余談ですが、アメリカで仕事をしていた時、同じ職場に、一時期日本に滞在し、某大物お笑い芸人の番組に時々出演していた自称コメディアンの男性がいました。彼が日本のマスコミを離れた理由は、その大物の周りが「ヤクザばっかりだった」からだとか。真偽のほどはわかりませんが…。

 時代は変わりました。芸能は興行からエンターテインメントになり、芸能プロダクション自体が、反社勢力との関係に神経を使うようになったのは当然のことでしょう。吉本興業が今回の件で、入江さんを即時解雇したことは、彼自身が罪を犯したわけではないにしても、先輩・後輩を反社会的勢力のイベントに巻き込んだということからも、ある意味やむを得ない処分でしょう。入江さんは常々「5000人の友達がいる」ことを豪語していましたが、その中に今回発覚した犯罪集団の誰かが関係していた、あるいはその中のひとりと関係している人物がいたのは事実でしょうから、彼自身が認めているように、危機管理についての考え方が甘かったのは確かです。

 ある種、「グレイゾーン」だった芸能界ですらこういうご時世です。平成19年以降、犯罪対策閣僚会議で企業の内部統制システムの一環として「暴力団排除条項」の導入が求められている今日、一般企業が反社排除に様々な対策を講じているのは、当然の動きですね。

本社社員:H

反社チェック、バックグラウンドスクリーニングの株式会社産通